医療事務の仕事内容

「医療事務」の主な特徴は

●全国どこの医療機関でも仕事ができます

●自分に合わせて勤務形態が選べる

●年齢を気にせず仕事ができます

●復職しやすい仕事です

●景気に左右されない仕事です

さて、そんな「医療事務」の仕事の内容は以下の通りですが、一番専門的で主な仕事はレセプトを作成することです。


病院の事務的作業には

医療事務・「受付」:保険証の確認、診察券の発行、カルテの作成などが主で、「病院の顔」として笑顔と気配りを求められます。

・「案内」:患者さんの呼び出しや診察室へのご案内です。

・「データ入力」:患者さんのカルテから、ドクターの診察や治療、お薬などを読み取り、コンピュータに入力する

・「会計」:診察や治療が終わった患者さんの会計をします。

・「レセプト作成」:治療費の7割を保険から支払ってもらうための請求書(レセプト)を作ります。

「診療報酬明細書」と言う請求書を作るのが、医療事務の一番専門的な仕事になります。

医療費の計算は、すべて点数で計算します。すべての医療行為、治療、注射、薬など、一つ一つ点数が決められています。

これらの点数は、日本全国どこ行っても同じですので、一度慣れてしまえばどこへ行ってもお仕事が出来ます。ほとんどの人は、これらの医療費の3割を自己負担し、7割を保険で支払われることになります。

この7割分を請求するためにレセプトを作成するのです。

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