[介護関連] メディカル・ケアがストップ高、メデカJは安値更新

介護関連株に明暗が分かれています。メディカル・ケア・サービスがストップ高である一方、メデカジャパンは6月20日の安値を更新しています。

 

( 2008年07月16日 13:21日本証券新聞)

メディカル・ケア・サービス(2494・名セ)がストップ高。
15日に発表した第3・四半期(昨年9月―5月)経常利益は1億1300万円と、今8月期計画(1億3000万円)に対して高進ちょく。
同社は認知症の高齢者を対象とした「愛の家グループホーム」を中心に展開している。
一方、メデカジャパン(9707・JQ)は6月20日の安値を更新。
同社は15日、前5月期の最終損益が黒字転換見通しから一転して、113億円の赤字(前々期実績は93億円の赤字)になったと発表した。
「アスクレピオス事件」に関連した損失が発生した。

 

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